社員インタビュー:営業職

<営業職>

幡手 信哉(ハタデ シンヤ)
建機レンタル部 小倉北営業所
営業
2019年5月入社(当時22歳)

社内外からのさまざまな学びで 成長を感じられる職場
【現在の仕事の内容】
レンタル機械の受注をしたり、修理の手配をしたりする仕事です。お客さまの会社や現場を訪ねて、社長や現場監督から工事情報を収集し、追加レンタル案件の掘り起こしなどを行っています。
当社は、発電機などの小型機械から20トン級の建設機械まで、およそ8000アイテムを取り扱っていますので、工事の流れや進捗を把握して最適な機械を提案するのも仕事です。例えば建設機械の場合、工事の作業効率を上げるために、ベースの機械は変えないままに先端のアタッチメントの交換をおすすめすることもあります。
より早く正確に工事の状況をつかむことと、ニーズを先取りした的確な提案ができることが大切です。

仕事のやりがい・おもしろさ

新規のお客さまを訪問してもなかなか取引にはつながらないのですが、何度も訪問を重ねていると徐々に話を聞いていただけるようになります。それを繰り返し取引に至ったときは努力が実ったようでとてもうれしく、さらに継続的な受注へつながったときは達成感を感じます。 印象に残っているのが、新規訪問先で「試しに1日だけ借りてみよう」と言っていただき、高所作業車を貸し出したとき。「きれいでメンテナンスが行き届いていていいね」と、返却せずそのまま継続で借りていただきました。自分の思いが伝わったこと、そして会社の姿勢が評価されたことに、とても手応えを感じました。 成果を出せばどんどん次の仕事につながりますし、現場の人から聞く話はとても勉強になって、おもしろいです。

大切にしていること・努力していること

お客さまのニーズに最大限こたえることを常に念頭においています。要望の機械の在庫がない場合でも、営業所間の在庫移動や同様に使える別の機械の提案など行い、できる限り断りません。また機械の故障など現場で起きたトラブルへの対応も大切です。機械の入替や現場修理、あるいはそれに変わる策を迅速に段取りして、お客さまの現場がストップしないようにします。
トラブル対処は難しいですが、チャンスでもあります。不測の事態に、どれほど素早くお客さまの立場になって対応できるかは、場合によって貸し出す機械そのもの以上の評価につながりますから、気持ちを奮い立たせて向き合っています。
そのためにも日ごろから機械の勉強や、臨機応変な対応を心がけています。

会社の魅力

ハローワークで仕事を見つけて、面接時の丁寧な対応や社内の雰囲気が良く、入社を決めました。実際に職場はアットホームで上司にも相談しやすく、先輩もいろいろなことを教えてくれます。困ったことがあっても必ずサポートしてもらえるので安心です。業界内での知名度は高く実績もあるため、新規の営業先でも訪問しやすいです。
建設機械などの資格を取らせてもらえるのもうれしいですね。私も資格を8種くらい取りました。色んな機械の構造や操作について勉強になりますし、ユーザーの立場が理解できるので、より現場感覚に近い提案ができるようになりました。何も知らなかった自分の成長を感じます。
働きやすい上、スキルや資格も得られるのは大きな魅力だと思います。

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