社員インタビュー:整備職

<整備職>

都留 大介(ツル ダイスケ)
建機レンタル部 八幡西営業所
主任
2014年入社(当時26歳)

まちづくりや災害時に活躍する 建設機械を支える誇り
【仕事の内容】
レンタルや販売した機械のメンテナンスや部品交換、修理などの業務を行っています。
当社は工事や工場で使うさまざまな機械をレンタルするので、建設機械や高所作業車などの大型機械はもちろん、チェンソー、グラインダー、電動ピックなどの小さい機械まで、取り扱いは多種多様です。通常はそれらの機械の入出庫時の点検・洗車・オイル交換・消耗品の交換などを行い、長期で貸し出している機械は稼働現場でアタッチメントの交換や修理をすることもあります。1日に20~30台のメンテナンスをしますが、大きい機械だと1人で丸一日作業に掛かることもあります。
塗装、板金、ガス切断、ガス溶接など、なんでもやるのもわが社の特徴ですね。

仕事のやりがい・おもしろさ

建設機械に関する知識やスキルはありませんでしたが、入社後、先輩や上司から取り扱い方法や注意点、メンテナンス方法などを教わり、整備の基礎から学習しました。技術が少しずつ身についていく感覚が楽しく、今でも、経験を重ねて技術が向上し成長していくのがやりがいです。扱う機械の種類が多いのも気に入っています。新しいもの好きなので、定期的に新しい機械が入ることにワクワクします。 グループ企業であるコベルコ教習所で、会社負担による資格取得ができるのも面白さのひとつです。クレーンやフォークリフト、玉かけ、高所作業車… などなどたくさん資格を取りました。資格取得は、自分自身を客観的にチェックする機会でもあります。

大切にしていること・努力していること

お客さまには気持ちよく使っていただきたいので、見た目のきれいさも大切にしています。外観の傷みも直しますので、一般的なメンテナンスよりも丁寧だと思います。
大変なのは、入出庫の準備が重なったとき。返却された機械の洗車やメンテナンスをしつつ、次のお客さまの要望に応じてアタッチメント交換を行なうなどの大きな作業もありますから、たくさんの作業を合理的に進めるには適切な優先順位のつけ方と、仲間との連携が必要です。
整備の仕事は、夏は暑く、冬は寒いヤード内の作業がほとんどなので、健康には気を使っています。また工具の使い方や整理整頓をおろそかにしていると、大きな事故につながりかねません。職場会議では、新しい機械が入ったらまず最初に、危険なところから情報共有。とにかく安全第一です。

会社の魅力

建設機械に触れられることが最大の魅力。入社するまで建設機械のことは全く知りませんでしたが、実際に機械に触れていると、どんどん興味が出てきて好きになりました。扱う機械の種類も多いですから、機械いじりに少しでも興味がある人にはオススメです。
会社のサポート体制も充実しています。私自身、入社時は知識もスキルもない状態でしたが、先輩方からの指導をはじめ、会社負担による資格取得があり、成長を実感しています。未経験でも安心してチャレンジしてほしいです。
まちづくりや災害復興で働く機械を支えるのが私たちの仕事です。自分たちが手入れをした機械が活躍している姿を見ると、社会の役に立っていると実感できて、うれしく思います。

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